うつわ– tag –
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うつわあれこれ
gallery alocaia ギャラリーアロカシア 加地学さんの個展
うつわのお店をご紹介する記事も書きたいなと思っていて、最初に紹介するのがギャラリーアロカシア。 うつわの仕事をしていたとはいえ、イチ会社員だったので、自分の会社を通じてやオンラインショップで買うこともあり、個人のお店とお付き合いがあるとか... -
うつわあれこれ
ひとめぼれ 前田麻美さんの染付
「なんでもないごはんがおいしく見えるうつわ」が好きな私。彩りに凝ったり、繊細なごはんは作れないけれど、うつわがアクセントになってくれておいしそうに見える。彩りを足してくれる。引き立ててくれる。和の料理だから茶色い渋いものも多い、だからこ... -
うつわあれこれ
森悠紀子さんの青
ここのところ好きな作家さんで、展示会に行くたびに気にいったものを求めている。青の器のバリエーションはどれも美しく、それだけでも作家の個性たるものを確立されていると思うのだけれど、白も素敵だし、まったくテイストの違う金魚シリーズもありその... -
うつわあれこれ
日常のうつわ使いの変遷と 更新していくこと
うつわの更新というのは、簡単に言うと衣替え。夏に向けてガラスを取り入れるとか、冬には土ものを使おう、のように季節に合わせて変えること。それから生活スタイルや作る料理によって、使う器も変わるし、また使いやすいように変えてみませんか?という... -
うつわあれこれ
モダンな萩焼 天龍窯その1
萩焼ときいて思い浮かべるのはこんな器かな? 実家にこういうのあったな(フリー画像です) やわらかな表情で、長く使う間に表面の貫入(かんにゅう。表面だけのヒビ模様のこと)にお茶が染み込み、色合いが変化していく。緑茶の淡い色の向こうに濃く染ま... -
うつわあれこれ
名前にとらわれないで使う
名前とは、和食器でのアイテムを指す名前のこと。小皿、銘々皿、取り皿、中皿、大皿。このうち小皿や大皿はその名の通りで、それにおさまるものに使おうと自然と思える。銘々皿、取り皿というのは大きさでなくて用途。中皿と聞くとそのあいだの大きさと... -
うつわあれこれ
九谷青窯 楽しくなるうつわ
一度はどこかで目にしたことがあるのでは?というほど、そのかわいらしさが印象的なうつわ。カラフルな色使いで、使っているとホントに心がウキウキする。九谷青窯(くたにせいよう)は伝統的な九谷焼の絵柄ではないし、それぞれに雰囲気が異なる作品。... -
うつわの本
「うつわ」を食らう 神崎宣武
この本のことは、ある別の本の中で知った。非常に印象深い一節とともに紹介されていたので、読んでみたいと思っていた。 「何を食べるか」というより「どのうつわを使って、どう食べるか」この問いが、日本人の食文化を培ってきたであろう。「うつわ」を... -
うつわあれこれ
葡萄を盛る2 島根のスリップウエア
スリップウエアつながりで、島根県の袖師窯のスクエア皿に盛る。 20×17×3cm 青と茶の組み合わせとスリップの先が針のように細いのがたまらない。 スリップが少しだけのぞく パスタには少し余白がないかもしれないけれど、カメラロールにチャーハンの写真... -
うつわあれこれ
葡萄を盛る1 十場天伸さん
ぶどうが出回り始めたので、撮影用も兼ねて買う。 というのは少し良く書きすぎで、高くてなかなか手が出ず様子見していたのが、ある日お手頃価格で出ていたのでようやく買えた次第。 つくも窯 十場天伸さん 径25×16×3cm レースカーテンを通した光の筋が...