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金継ぎ
漆の硬化 風呂をつくる
風呂と言っても…漆を乾かすための、うつわたちの風呂です。 次回の金継ぎ教室まで一ヶ月あくため、宿題を持ち帰ってきました。 織部の徳利。研いでから、口部分の塗りを行います。 箕輪漆行さんで購入 ちょっと出し過ぎました 紙やすりで研ぐ、漆を塗る、1... -
日記
コーヒーの自家焙煎をやってみた
2年前、コロナ禍で挑戦した珈琲の自家焙煎。久しぶりに思い出して、もう一度挑戦してみました。と言っても私のは、なんちゃってというかテキトーなものなので、本当に美味しいコーヒーを求める方は、きちんとした手順をふんでくださいね 💦 家... -
うつわあれこれ
出西窯で買ったもの
出西窯で購入したもの。プレートと、出西織の花瓶敷き。 径19cmのフラットなプレート 出西窯のスタンダードなアイテムはひととおり持っていることもあり、ちょっと変わったもの~と思いながらウロウロ。店内には、継続して作られるアイテムと、出てい... -
うつわあれこれ
出西窯へ行く
9月末に出雲に帰省してきました。コロナもあったので帰省は2年半ぶりです。これといった予定は決めず、お墓参り,親戚や友達と会ったりとのんびりして、英気を養ってきました。 出西窯にも久しぶりに行きましたのでレポしますね。 台風一過の秋晴れ 気にな... -
金継ぎ
避けて通れない…漆かぶれ
漆かぶれってご存知ですか?その名の通り、硬化していない漆に触れると、かぶれることを言います。要は皮膚炎ですね。とにかくかゆく…しかもきっちり10日ほどは続きます。漆の木は山にも生えているので、登山などでも起こります。 漆をさわるようになった2... -
うつわあれこれ
モダンな萩焼 天龍窯その2
こちらもまた伝統的な萩焼とは全然印象が違う。名前も深リム皿という。白にみえるけれど、ライトブルー。これを買ったのは、テーブルウエアフェスティバルなのだけれど、実は自分でもこれを買うとは思わなかった。というのも、最初にそこで買ったのがこち... -
うつわ雑感
伝統と伝承は違うもの
先日、NHK 美の壺 「桃山の革命 織部焼」を見た。ハッとさせられるような奇抜な形、デザインが革新的で、桃山時代から現代まで多くの人を惹きつけてやまない。 https://www.nhk.jp/p/tsubo/ts/3LWMJVY79P/episode/te/69J61K6N9P/ TOP画像は、美の壺には... -
金継ぎ
金継ぎってどのくらい日にちがかかる?
金継ぎが完成するまでには、一体どのくらいかかるものなんでしょう? 私の答えは、「数ヶ月~半年・だけど、一概には言えない」です。 トップ画像は半年で完成したぐい吞みのちょうど3か月くらいの様子。朱色の漆をせっかく塗ったのにヤスリで研いだので黒... -
うつわあれこれ
日常のうつわ使いの変遷と 更新していくこと
うつわの更新というのは、簡単に言うと衣替え。夏に向けてガラスを取り入れるとか、冬には土ものを使おう、のように季節に合わせて変えること。それから生活スタイルや作る料理によって、使う器も変わるし、また使いやすいように変えてみませんか?という... -
うつわあれこれ
モダンな萩焼 天龍窯その1
萩焼ときいて思い浮かべるのはこんな器かな? 実家にこういうのあったな(フリー画像です) やわらかな表情で、長く使う間に表面の貫入(かんにゅう。表面だけのヒビ模様のこと)にお茶が染み込み、色合いが変化していく。緑茶の淡い色の向こうに濃く染ま...