出西窯で購入したもの。プレートと、出西織の花瓶敷き。
出西窯のスタンダードなアイテムはひととおり持っていることもあり、ちょっと変わったもの~と思いながらウロウロ。店内には、継続して作られるアイテムと、出ている限りですよーというものの2種ある。廃番や試験的に作られたなどの理由かもしれないが、これはそのコーナーにあったもの。どうせならなかなか無い物のほうがいいじゃない。
直径のわりには、リム(縁)と見込み(真ん中)が同じくらいの長さなので、たくさんは載せられないところがまたかっこいい。チーズやサラミのようなちょっとしたお酒のおともをのせるのに使いたい。
それから、出西織の花瓶敷。昔は知らなかったのだけれど、なんと昭和30年から続いているとのこと。画像のような画像のような草木染めや藍染めのものなどが作られている。
出西織 多々納工房 https://www.instagram.com/shussaiori_tatano/?hl=ja
出雲市 HP https://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1510115046252/index.html
使われているのはやまもも、カテキュー(マメ科の木)藍、カルカヤ(イネ科の多年草)だそう。
草木の香りをまとった優しい風を運んでくれそうな、花瓶敷。この大きさで2,000円もしないので、こんなプチギフトを贈る人になりたいな、とぼんやり思った。お花を贈るのも粋、でもこんなさりげないプレゼントもセンス出るなあ、なんて。
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