オーバル（oval）、卵型、楕円の意味がある。要はだえん皿。食卓に並ぶ丸いお皿の中で一つでも違う形があると、バランスがとれる。だけれど、かわいいからっていう理由でこのお皿を買った後に初めて、オーバル皿は・・・なんて分析しだした気がしているのだ。
花のかわいさが、どこか九谷焼の青窯（せいよう）を思い起こさせるのだけど、こちらは有田焼の晧洋窯。（こうようがま）晧洋窯は1946年から続く窯元さん。これは、さび花つなぎというシリーズでほかにも素敵なうつわがたくさん。
ちょうどカメラロールにあった料理写真。市販のイワシのトマト煮がちょうど３尾。ベランダからローズマリーを取ってきてちょいと彩りを加えることができた１枚。
青菜炒めも、それなりに。青いお皿の記事でも触れたのだけど、青色が周りにある効果も加わって華やかに見える。
こういうシンプルな１枚を持っておくと、重宝する。
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