お洒落な有田焼 Rikkachicのうつわたち

Rikkachicのうつわたち

こちらは、Rikkachicという有田焼ブランドのうつわたち。もともと若い頃から和食器の世界につかっていた身なので、渋い土もののが好きだったのですが、だからと言ってファッションの趣味も尖っているとか、はたまた着物を日常に着るとか、そういうわけではありません。基本的にシンプルナチュラルベーシックが好きですが、フェミニンさも時々欲しくなります。

そんな目線で選んでしまううつわが有田焼Rikkachic。ネイルやアクセサリーなどでニュアンスを大事にしている人には、カラーリングもそうですが、カタチ、薄さ、ツヤ感‥本能的に惹かれるものがあると思います。

グレーの色合いにひとめぼれ

Rikkaとは、雪の結晶の異名なのだそう。大人の女性が思うかわいいを追及しただけあって、同じ紫でもどこかシックだったり、グレーもやわらかさを帯びています。単に色の選び方が絶妙なだけでなく、うつわの釉薬の濃淡や垂れ具合もまた、奥行きを作ることを計算されています。

凹凸に釉薬がかかり、濃淡が生まれる。
京都のカフェカテマオのお菓子

Rikkachicのうつわは、協立陶器株式会社さんのオリジナルブランドで、佐賀県の有田焼の窯元で作られています。ディレクターはRikkaが目指す大人の女性像にぴったりな素敵な女性。陶磁器を作る確かな技術をもって、今私たちが使いたくなるモダンな有田焼をお作りです。

鉄の風合い

プレートだけでみると、鉄のようで躊躇してしまいますが、潔さを活かしてお菓子を載せたり、あったかいごはんをのせたり。

365のシュトーレン
休日のオムライス
フチにだけ挿した紫

こちらは別々のタイミングで買いましたが、中くらいのボウルは単品でサラダやカレーなど。豆鉢は、取り分けたり副菜を盛ったり。

ある日のカレーランチ

常設しているお店がないのでイベントがある時に買っていましたが、この度Rikkachicも買えるショッピングサイト「ゆかしや」をオープンされ、いつでも買えるように。

ゆかしや はこちらから

「ゆかし」とは古語で、「見たい 聞きたい 知りたい」と好奇心を持ち、心惹かれることを意味するそうです。

渋い和食器からモダンなうつわまで、好みは時とともに変わり、今は軽やかで明るい器がほしい私。明るいとはいえ、おいしそうにごはんやお菓子が映えて、奥ゆかしさがあるカラーが欲しいなと思う。なにごとも、塩梅が大切ですね。

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