醬油差しや七味入れ。いざ探すとなかなか気に入ったものが見つからなかったり、使い勝手が悪かったり。でも買い替えるのもな~って、ついつい後回しになる、それが食卓小物。
なにより和っぽいデザインが多く、モダンなものがなかなかめぐり会わない…。
今回は、皆様がお探しになる一助になればと、我が家の食卓小物たちをご紹介します。手に入らないものもあるかもしれませんがごめんなさい!
まずは、醬油さし。
なかなか良いのがなく、一番最近まで探していたのが醬油差し。
こちらは口が短いので詰まることがありません。(醬油の塩分で、口が詰まることがあるのです)サイズも小さいので、洗うタイミングが頻繫に来ます。つまり、詰まらないうちに洗って使えるとも言えます。あえて小さめを使うというのも手です。
注ぎ口には切り込みが入っているので醬油が垂れません。波佐見焼の敏彩窯のもので、何より、このオシャレな蓋にひとめぼれ。
5歳の姪っ子が遊びに来た時の第一声が、出しっぱなしにしていたこれを見て、「わーかわいい!♡」だったのが嬉しい・・・。
こちらは、小田急線 経堂駅が最寄りの 「おかずのうつわ屋 本橋」さんで買えます!オンラインショップもありますが実店舗も素敵なので、お近くの方はぜひお訪ねください。
つづいては、七味入れ。
こちらは、数年前にD&DEPARTMENTで購入。今もあるかは不明で、オンラインショップにはありませんでした。
これも私の経験から推測すると波佐見焼の敏彩窯だと思うのですが‥ちょっと検索してみても正確な答えが出ませんでしたので、引き続き調べますね。
我が家は辛いものが大好きなので、七味や柚子胡椒は欠かせません。鍋の季節なので、一つ卓上にあるといいですね。これもまたひとめぼれで買い!でした。
つづいてはそばつゆ入れ。
こちらは、いただきもので、おそらくは作家さんのものですがどなたのか分かりません。そばつゆを卓上に出すとき、夏にはそうめんつゆにも使います。みんなが食卓で好きなだけかけるのに、一つあると意外に重宝します。
底に貫入(かんにゅう、ヒビのこと)が入っているので染みていますが、今のところ気にせず使っています。探すと意外にないので、百貨店の食器売場や陶器市、駅での限定催事やアウトレットショップなど、いろいろな場所で目を光らせてみてください。
最後にご紹介するのは、以前、コーヒーの記事でもご紹介した、森悠紀子さんの片口。
コーヒーのミルクを泡立てるのに使っていますが…これを買うまでは、先ほどのつゆ入れを泡立てに兼用していました。あちらも持ち手があるので使いやすいのですが、この片口なら、日本酒にもいいなと思い買ってみました。
以上、我が家の食卓小物のご紹介でした。
食卓小物は、使えればこだわることもないものかもしれません。ですので、買う優先順位は高くはない代わりに、コレと思ったタイミングを逃さず買っているかもしれないですね。
気長に、探してみてください!
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