ここのところ好きな作家さんで、展示会に行くたびに気にいったものを求めている。青の器のバリエーションはどれも美しく、それだけでも作家の個性たるものを確立されていると思うのだけれど、白も素敵だし、まったくテイストの違う金魚シリーズもありその振り幅の広さが魅力でもある。やっとインスタの埋め込みができるようになったのでぜひ見てみてね。
箸置きとシンプルなプレートを先に買ったのだけれど、次にはちょっと個性があるものが欲しくなって。
八角パスタ皿を。この大ぶりなリムにひとめぼれ。プレートより少し高さもあるので、フルーツをぽんとのせただけでも絵になる。
おわかりいただけるだろうか。角とリム部分では皿の厚みがわずかに違っている。成形の際にこうなるのかそうされたのかは分からないけれど、大胆な形にあっても、そのわずかなふくらみに優しさを感じる。
片口はもっぱら、フォームミルク用。もちろんお酒のうつわとして使えます。
いろいろなアイテムを使っているけれど、なんといってもその魅力は、素朴な和食のアクセントになってくれて、日々のごはん作りに安心感が加わること。彩りがないなぁという時でも、その色と形が名もなき煮物を副菜からちょっと昇格させてくれる気がして。
森さんもご自身で料理をされるので、料理との相性や作り手の気持ちもお分かりになるのだと思う。
若い才能のこれからにも期待!
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